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犬とグルーミング

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グルーミングは大切なコミュニケーションの一つ

ペットの犬へのケアの一つとして欠かせないのが「グルーミング」です。

ちなみに日本で「トリマー」と呼ばれているペット美容師は、欧米では「グルーマー(groomer)」と呼ばれています。

これはペットの美容師はヘアカットをするだけでなく、入浴やブラッシング、耳掃除、爪切りといった体をキレイにする仕事全般を取り扱うためです。

日本のトリマーも仕事の内容は実質的にはグルーマーと全くかわらないのですが、職業が輸入された特にヘアカット部分が重視されていたことからその名称が定着してそのままになってしまったようです。

話を戻すとペットへのグルーミングとはこのグルーマーが行う仕事と同じことを買い主が行うということで、自宅でもできるケアの範囲でブラッシングや爪切りなどのケアをしていきます。

ここ最近は庭の犬小屋のようにずっと外で生活をする犬が減り、人間と同じ居室内で生活をする家犬も増えていますから、毎日のグルーミングは特に丁寧にやっていきたいところです。

自宅で行うことができるグルーミングとしては、ブラッシングや爪切りの他、耳掃除、シャンプー、歯磨きなどがあります。

これだけは最初に買っておきたいグルーミンググッズ

犬のグルーミングにはできるだけそれ専用に販売されている製品を使用することが望ましいです。

ペットショップや動物病院などでは、各種犬ようのブラシや爪切り、歯ブラシなどが数多く販売されています。

最初にこれだけはそろえて置きたいグッズとしてはブラシ用の「ピンブラシ」と「コーム」、それに特に毛の長い犬には「スリッカー」という表面の毛を力を入れずにそぎ取ることができる用具と、下毛という毛の抜け変わりの時期にうっすらと残る毛を取り除くための「除毛ブラシ」があります。

犬用のブラシは非常にたくさんの種類がありますが、柴犬は犬種の中でも比較的毛が多く抜け変わりの季節にはごっそりと抜け落ちてしまうので毛の手入れのための製品はしっかり準備しておきたいところです。

次に用意したいのが犬用の爪切りです。

犬用の爪切りは独特のペンチのような形状をしているものが一般的ですが、切るときには爪の先端部分の尖ったところだけを切るようにしていきます。

また犬用シャンプーについてですが、人によっては「犬用シャンプーなんて使わなくても台所用洗剤でも十分」と言う人もいるようです。

しかしこれは誤りで、やはり専用に売られているシャンプーは犬の皮膚も優しく毛並みをキレイにしてくれる効果もあるので必ず購入をしておきたい品物です。

最も難しいグルーミングは爪切り

犬のグルーミングにはいくつかの方法がありますが、中でも初心者が一番難しいと感じるのは爪切りです。

犬の爪はアスファルトなど固い地面を歩くことで少しずつすり減るので本来いちいちカットする必要のないものではあるのですが、自宅にいることが多い犬の場合にはそうした自然なすり減りを期待することはできません。

伸び放題の爪では歩きにくくなるばかりでなく、室内の布にひっかけて爪全体がはがれてしまうような大怪我にもつながってしまいます。

しかし犬にとって爪切りは本来やらないケアであることもあり、最初は嫌がっておとなしく足を出さないこともよくあります。

ですので犬の爪切りにはまずは普段から爪切り用の機材を犬の目の前において危険がないものであるということを印象づけるとともに、買い主が体を抱えて足裏を握るという動作を抵抗なく行うことができるように訓練しておくという準備が必要です。

また犬の爪は内部に神経や血管が入っているので、あまりたくさん切ってしまうと神経までキレて出血をしてしまうこともあります。

犬用爪切りとセットで止血剤もよく販売されているのでもし失敗してしまっても慌てず落ち着いて血を止めてあげるようにしましょう。