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柴犬に最も多い「赤柴」の毛色について知る

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「赤柴」の呼び名について

柴犬の被毛の色は全部で4種類があります。
赤・黒・白・胡麻色というふうになっており、その中でも最も多いのが赤毛の柴犬です。
赤毛を持った柴犬のことを「赤柴」ということがありますが、一般的に柴犬と呼ばれる犬はこれに該当します。

なぜ4種類の色しかないかというと、柴犬は日本を代表する犬種であり天然記念物として指定をされていることから交配をする時には他の犬種と行わないようにしてきたことが関係しています。

色によって性格の傾向が異なるということはあまりないようですが、柴犬をこれから飼いたいと思っている人は色の特徴などを調べて選んでみてください。

最も人気の高い「赤柴」は、全柴犬の約80%を占めると言われています。
「赤」という言葉が使われていますが、見た目としてはきつね色に近く薄めの茶色の被毛が背中や頭頂部にあり、顔のまわりやお腹、しっぽの裏側は白色をしています。

この白色の毛を「裏白」ということもありますが、白い部分の割合は一定ではなくそれぞれの赤柴により個性的な模様になっています。

柴犬に関する俗説の一つに、戦時中に伝えられた「犬は赤・黒・白の順にうまい」ということがあります。
これは戦争中の食糧難の時代に、野良犬を捕まえて食用にしていたということから来た言葉ですが当時から日本で見かける犬は柴犬のスタンダードカラーが中心だったということが伺えます。

将来の毛の色の予測

柴犬の毛の色は生まれた瞬間からわかるのではなく、生まれてからしばらくして色が定着していくという過程を経ます。
なので生まれたての柴犬を引き受けた時から、成長していくにつれて少しずつ色が変化していくという現象がしばしば起こります。

子犬のときに黒っぽかった被毛が抜け落ちてから赤っぽくなっていくこともあれば、生まれた時は薄い色の被毛だったものが次第に濃くなっていくということもありなかなか予想をするのは難しいです。

被毛の色がわかり始めるのは3ヶ月くらいから1歳くらいまでで、完全に成犬になる2歳半くらいになるとそのまま同じ被毛の色になるようです。

毛の色を濃くするには

2歳半まで被毛の色が変化するということで考えれば、それまでの間に好みの色にしていくことはできないかということが気になります。

完全に色をコントロールするのは難しいですが、一般的に生まれてから日光によくあたった犬は被毛が濃い目になっていくと言われています。

また赤柴の被毛をよりつややかにするためには、βカロテンを多く与えることが有効という情報もあります。
犬が食べやすいようにかぼちゃを柔らかく茹でたり、ニンジンをすりおろして与えたりしていくことで健康的にβカロテンを与えることができます。