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HACHI 約束の犬
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HACHI 約束の犬

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有名な日本の忠犬ハチ公がハリウッドでも活躍

国内では、有名なハチ公の物語。
秋田犬ハチは、可愛がってくれた主人が他界したあとも、主人が生前通勤の帰路に利用していた渋谷駅に出迎えて、帰ってくる姿を探し続けた犬としてとして有名です。
飼い主を待ち詫びていた渋谷駅の前にはハチ公の銅像が建てられ、待ち合わせの際に目じるしとされています。
ハチの銅像は、現在においてもなお、忠誠心のシンボルとして語り継がれ、親しまれているのです。

昭和の初期には、小学校の道徳の教科書でもハチ公の忠誠心の話は登場しています。
絵本の形でもハチは語られていますし、国内においては、1987年に忠犬ハチ公をテーマに映画「ハチ公物語」も作られています。

日本人なら誰もが知る有名な忠犬ハチ公を、映画の本場、米国ハリウッドで映画化されたものが「HACHI 約束の犬」です。
2008年の公開ですから、日本の映画「ハチ公物語」を見て感銘を受けたハリウッドの映画関係者が、米国版の「ハチ公物語」のリメイクを作ろうと思い立ったのでしょう。

主演は大の日本ファンで有名なリチャードギア

主演リチャードギアは、「愛と青春の旅だち(1882年)」、「プリティ・ウーマン(1990年)」など数々の映画で名演技を見せた名俳優です。
監督は「シッピング・ニュース(2001年)」、「ギルバート・グレイプ(1993年)」で評価の高い人情映画の名手とされるラッセ・ハルストレムです。

実は、主演のリチャードギアは、大の日本ファンとして知られ、来日回数も少なくありません。
当時の小泉純一郎元首相と似たマスクだと報道され、ギア本人もそれを肯定しています。
また、2005年の訪日時には、小泉元首相を表敬訪問し、主演した映画「Shall We Dance?(2004年)」にちなみ一緒にダンスを踊ったこともあります。
黒澤明監督の映画の出演や、この映画以外にも「Shall We Dance?」の焼き直し作品に主演しました。

アメリカを舞台に「ハチ」が活躍するあらすじに置き換え

舞台はアメリカに置き換えられています。
リチャードギア演じる大学教授パーカーは、米国のある郊外の街のベッドリッジ駅で迷子の仔犬を見つけ保護します。

日本犬のその仔犬の引き取り人が現れないため、パーカーは、妻が反対するのを押し切り、仔犬を飼うことを決めます。
仔犬の首輪の文字から「ハチ」と名付けられた仔犬は、教授の温かい愛情を注がれて、成長します。

いつの頃からか、パーカーの帰宅時間が近づくとベッドリッジ駅にパーカーを迎えるのがハチの日々の日課になります。
その愛情と信頼に満ちた1人と一匹の間の絆は、ベッドリッジ駅で働く人々の間でも話題となり、人々の心を和ませるのです。

愛娘の挙式から孫が生まれるまでの間、幸福な日々を暮らすパーカーの側に常にハチが寄り添っていたのです。
そんな幸せな日々に、不幸は突然に訪れます。
パーカーが大学の講義中に突然病に倒れ、急逝してしまうのです。
主人を無くしたハチは、パーカーの知人の家に預けられるのですが、やがて失踪してしまいます。
その後、来る日も来る日も、夕刻になるとベッドリッジ駅にハチの姿が現れ、笑顔のパーカーを探すのです。