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映画「マリと子犬の物語」

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山古志村を舞台にした三匹の子犬の物語

「マリと子犬の物語」は、2004年10月23日に起きた新潟県中越地震で大きな被害を受けた旧山古志村を舞台にした動物との交流を描く物語です。

山古志村は闘牛や錦鯉でも有名な大自然に囲まれた雄大な農村地帯だったのですが、そこにマグニチュード6.8という巨大な地震が起こったことで暮らす人々の生活は一変してしまいます。

映画のもとになったのは実話を元に作成された絵本である「山古志村のマリと三匹の子犬」という作品で、地震によって自宅が倒壊してしまったため引っ越しをせざるを得なくなった家族が、再び村に戻ったときに元気に生き残っていた母犬と子犬三匹を見て勇気をもらったというあらすじになっています。

映画としての評価は分かれるところだけど

このマリと子犬の物語は「南極物語」でもあったような人が自分たちの都合のために犬を置き去りにしてしまったものの、犬たちはそんな環境の中でも必死に生き抜き迎えに来た人間と再会を果たすという感動ものです。

ただし予算の問題かスケジュールの問題か、残念なことに映画としての質は南極物語は遠く及ばず、映画としての出来はあまり高いものとは言えません。

ですがやはり登場してくる三匹の柴犬と母犬のマリのかわいさはそんなマイナス要素を全部差し引くくらい勢いがあるもので、柴犬好きならそれだけでも十分に見る価値のある作品であると言えます。