1. >>
  2. >>
  3. 柴犬のダニとノミの予防

柴犬のダニとノミの予防

投稿者:

ノミ・ダニが犬の体に及ぼす悪影響

ペットを飼育するときに必ず対策しなければいけないのがノミ・ダニです。

特に犬の場合には毎日の散歩のために外に出ることが多くなるので、草むらなどで遊んだ時にノミやダニが体についてしまいそれが家に持ち帰られてしまったなんていうこともよくあります。

ノミやダニは犬の体にとってよいものではないばかりか、家で一緒に暮らす子供やアレルギー体質の人にかなりよくない影響があります。

まず一番に注意したいのが外からノミやダニを持ち帰らないようにするということですが、完全に予防をしきることは不可能です。

ですので普段からノミよけダニよけの製品を犬の体の身の回りにつけるようにしたり、定期的にブラッシングやシャンプーで体をキレイに保つようにするという対策が重要になります。

そのためにまず先に知っておいてもらいたいのがノミやダニはどういった生態をしている虫かということです。

まずノミですが、いくつかの種類の中でも犬の体に寄生するのは「ネコノミ」と言われるタイプです。

ネコノミの特徴は成虫になったときには犬の体の周りにいるものの、繁殖をするときには体から離れて別のところで成長しそれから再び犬の体につくということです。

つまり犬の体のついたノミだけを丁寧に駆除しても、身の回りで繁殖をしているノミが残っている限り何度でも復活してくるということになります。

もう一つのダニですが、この主な種類となっているのは「マダニ」です。

マダニは普段は草むらなどに生息しているのですが、散歩中などに犬の体について血液を求めます。

体についたダニは血を吸って成長や繁殖をしていくので、強いかゆみを覚えたり皮膚にかじられた跡が残ったりします。

またダニは他の寄生虫や雑菌を媒介することもある危険な虫なのでノミ以上に丁寧に駆除をしていくことが必要です。

ノミ・ダニを予防するための主な方法

犬の体につくノミ・ダニを予防するための方法としては、「薬を塗る」「薬を飲む」「虫よけの首輪をつける」「部屋にノミ・ダニの殺菌剤をまく」といったものがあります。

薬品類はペット用品店でも多く販売されていますが、犬の種類によっては肌が非常に弱かったり薬の服用が合わなかったりすることもあるので最初はかかりつけの獣医師と相談しながら薬の処方をしてもらうことをおすすめします。

最も簡単で安全な方法は「ノミ・ダニよけ機能付き首輪」をつけるという方法ですが、これも万全というわけではなく、嗅覚が敏感な犬の中にはこの臭いを嫌がってストレスをためてしまうこともあります。

薬にしても首輪にしても、それをつけた犬の様子をよく観察して何か異常がないかということをチェックしながら使用していきましょう。

最後の部屋全体のノミ・ダニ殺菌するという方法ですが、これはかなり効果が高いので定期的に行うとよいでしょう。

スプレータイプのものから噴煙で部屋全体を覆い尽くすものまでいろいろありますので、数ヶ月に一回くらいは徹底的に清掃するのがいいかもしれませんね。

ノミ・ダニ予防で一番やってはいけないこと

一方でノミ・ダニ対策としてやってはいけないこともいくつかあります。

まず一番に注意したいのが、犬の体を直接さわってノミ・ダニを探しそれを手で潰していくといった方法をとることです。

犬と触れ合っていてノミ・ダニを見つけたときには捕まえて殺してしまいたくなるところですが、ノミなどは指でつぶすとお腹の中の卵が飛び散ってかえって数を増やすことになったりします。

ダニの場合は犬の皮膚の上で血を吸っているところを見つけたりしますが、これを無理に引き剥がしたりすると大きな傷がつき化膿の原因になってしまうこともあります。

ダニは通常約1mm程度の小さな虫なのですが、血を吸うことで最大200倍にまで体をふくらませることができます。

大きくなったダニは強力な顎で皮膚に噛み付いているため、途中で潰したり引き剥がしたりするのはとても危険です。

もし見つけたら殺虫スプレーなどの薬品を使って駆除するようにしてください。