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柴犬の裏切りとその理由

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他人に愛想がいい理由

ペットを大切にしている飼い主さんにとってちょっと複雑な気分となるのが、飼い犬が自分以外の人に慣れるということです。

犬は毎日のお世話として必ず散歩をしなければいけないので、そこで他の犬や飼い主さんに出会うことがよくあります。
基本的には犬は社交的な性格をしているので、特段危険を感じる相手でない限りはフレンドリーに接します。

その犬の性格にもよりますが、中にはまるで飼い主以上であるかのように思い切りじゃれたり甘えたりするということもあり、それを見るとそれまで一生懸命に世話をしてきた飼い主としてはかなり複雑な心境になります。

しかしながらそうした態度は決して飼い主さんに何らかの不満があってやっているというわけではなく、むしろ全く逆の意味であったりします。
というのも犬はいくら人間社会に適応した動物とはいえ、自分とは異なる人間という生き物に対しての警戒感をなくすためにはしっかりとした信頼関係を築かなければいけないからです。

つまり初対面やそれに近いほかの人間に対して心を許した態度をするということは、事前に飼い主さんがしっかりその犬と気持ちを通わせており、その結果として警戒感なく他の人に慣れることができるということです。

そういう意味で他の人によく慣れるということは裏切りではなくその犬からの愛情表現と言えますので、裏切りとは思わずぜひ快く受け入れてあげてください。

飼い主を信用していない理由

反対に柴犬が飼い主に対して信頼感を覚えていない場合こともあります。
その場合によくあるのが、エサを与えてもなかなか食べようとせず何度もにおいをかぐなど疑いながら食べるという態度です。

他にも名前を呼びかけても来てくれなかったり、近寄っていくと逃げて隠れようとするといったことなども犬から信じられていない仕草の代表です。

その家庭に迎えられて間もない時期であれば仕方がないのですが、しばらくしてもその態度が改まらない場合は何らかの問題があると考えられます。

叱り方が一貫していなかったり、暴力的な恫喝をされたりといったことがあるとそれがもとで信頼関係が築けていないことがありますので注意が必要です。

飼い主の誤解

ただし一見信頼されていないかのように見える柴犬の態度も、実は信頼されていないのではなく別のメッセージが込められているということもあります。
具体的には急にうなったり牙をむき出したり、または呼びかけても反応がなかったりといったことです。

そうした態度は比較的最近に、いつものことをしたのに褒めてくれなかったり、何らかの不満がある時に見られるものとなっています。

再び信頼感を取り戻すためには、まずはしっかりペットに向き合いしっかり一緒の時間を過ごしてあげるようにしましょう。