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犬を飼うために必要なお金について知る

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飼育にかかる費用の種類

ペットブームと言われている現在ですが、ネットやテレビなどではそれぞれのペットの可愛さばかりが強調されており、生き物を飼育するということの重みについてはなかなか伝わっていないようです。

犬は昔から日本で非常に人気のある動物で手に入れること自体はそれほど難しくはないのですが、その後定期的にかかるコストはそう安いものではありません。

まず絶対に知っておいてもらいたいのが、犬は飼育をするだけでかかる登録費用があるということです。
これは犬には特有の病気である「狂犬病」があり、これに罹患すると人間に感染してしまう危険があるからです。

狂犬病が人間に感染した場合、致死率は100%と言われているのでどこの誰が犬をペットにしており、正しく予防接種を受けているかどうかという情報は自治体がしっかり把握する必要があります。
そのため犬の飼育を開始するタイミングで必ず居住地のある自治体に犬の登録を行い、その後定期的に通知される予防接種を受けていかなければいけません。

次に実際に飼育を開始してからのコストですが、現在では犬は室内飼育が基本になっているので、室内用のグッズを最初に準備します。
具体的には専用ケージやエサ容器、ペットフード、散歩用のリードやトイレ用品、その他ペットシートやグルーミング用のブラシや爪切りといったものが必要になります。

特に年齢が高くなってくると何らかの病気を発症することがよくありますので、飼育を開始したらできるだけ早めに最寄りの動物病院でかかりつけ医をつくり、定期検診をしていくようにしましょう。
動物の検診については人間のように健康保険の対象となりませんので、検診費用は高めとなります。

毎月の費用

毎月かかる犬の飼育費用をまとめてみると、エサ代およびペットシーツ代金の平均は小型犬なら約6800円、大型犬なら約8300円となります。
どのような犬種を飼うかによって若干異なりますが、全体的に大型の犬種になっていくほど毎月のコストは高くなっていきます。

さらに医療費や薬代、予防接種代金が別途かかってきますのでそれらを利用した月はさらに数千円が上乗せとなっていきます。

その他の費用、生涯費用

犬の飼育を続けていくなら必ずやってもらいたいのが避妊・去勢手術です。
犬はかなり繁殖力が強い動物ですし、性機能がそのまま備わっていると毎年の発情期に興奮をするようになり、攻撃的な性格になったりします。

避妊・去勢費用は約2~3万円程度で、だいたい生後半年くらいから受けることができます。
また近年では犬の虫歯が増えてきているので、歯科検診など必要なコストがあります。

犬の生涯にかかる費用は寿命を15年ほどで全うした場合、小型犬で約120万、大型犬で130万円とされています。