1. >>
  2. >>
  3. 犬の「つっぱり」の種類と意味

犬の「つっぱり」の種類と意味

投稿者:

犬がつっぱりをするときの種類、理由

柴犬でよく見られる仕草の一つに「つっぱり」があります。
つっぱりというのは、犬が自分の前足と後ろ足をぐっと前に突き出すようにして硬直させる状態のことです。
抱きかかえている時などに突然足をぐっと前に出して固まるような場合もあるので、飼い主としてはそれをどういう意図でやっているかということを察してあげる必要があります。

このつっぱりをする理由はかなりたくさんありますが、ほとんどの場合あまり深く考えているわけでなく自然な態度として出てしまっているようです。

例えば眠っているときに突然足をピンと張るようなこともありますので、寝相のような感じでつっぱりが起こることもあります。

起きている場合では、体を伸ばすストレッチ運動として突っ張りをすることがあります。
よく犬が前足をぐっと前に出して背筋を伸ばすような仕草をしていますが、それなどがまさにストレッチのためのつっぱりということになります。

柴犬でよくあるのが抱っこをしているときに行うつっぱりですが、これはあまりよい意味ではないことが多いようです。
抱き上げたときに無抵抗のまま足をピンと伸ばして体を硬直させている場合、これは無抵抗の抵抗という意図があります。

もともと犬は抱きかかえられるということを好まない動物で、さらに柴犬などの日本犬は人間に対して簡単に心を許さない硬派な性格をしていることが多いので、まだ十分に慣れていない飼い主さんに抱きかかえられた時にそうした態度をとってしまうようです。

十分に慣れた飼い主さんが相手であっても、機嫌が悪い時など突然行うこともあるのでそうした時はあまりしつこく触れたりせずにそっとしておいた方がよいかもしれません。

もう一つあまり良くないつっぱりの例として、散歩拒否があります。
犬の無抵抗による抵抗例の代表の一つが散歩拒否ですが、まだ帰りたくない時や特定の方向に行きたくないという時には前足を突っ張って反対側に向かおうとすることがあります。

良い意味のつっぱりとはどういう状態か

同じつっぱり行動でも、よい場合の例としてはリラックス中の姿勢があります。
犬が横になったときには自然と四肢が並んで横倒しになりますが、より楽な姿勢にしようとして足をつっぱるということがあります。

足全体がつっぱっていても、足先に力が入っていないようならリラックス姿勢をしていることになりますのでそのままそっとしておいてください。

もう一つ良いつっぱり例として、飼い主さんに芸の一つとして見てもらいたい場合があります。
これは以前別の理由で足をつっぱったときに、周囲の人が楽しそうにしていたりもっとやってほしいようなことを言った場合それを学習して別のときに喜んでもらいたくて行うことがあります。