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犬の悲鳴の種類と柴犬の訴え方

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犬の悲鳴の種類

犬は言葉を話すことができませんが、鳴き声を使って自分の感情を表現するということがよくあります。
あまり犬に詳しくなく、鳴き声の種類も知らないような人であっても、例えば犬が「キュゥーン、キュゥーン」といった高い声を出していれば「いじめられているのかも」と気づくことができるはずです。

同じように犬の鳴き方は「ワンワン」という種類だけでなく、感情によりいくつかの音が使い分けられます。
人間の耳には悲鳴か泣き声のように聞こえる声はだいたい3種類に分類することができます。
「キュゥーン、キュゥーン」といった声が聞こえた時にはこのうちどれが原因であるかということを考えながら判断していきましょう。

悲鳴の原因の三分類は「痛みや悲しみ」「嘘泣き」「危険の接近」というふうになります。
最初の「痛みや悲しみ」というのは最初に紹介したようなケースで、極端な例で行けば人間や他の犬から実際に暴力などを加えられたときにそのつらさから悲鳴を発生させます。

一方で全く痛みなどがないのに悲鳴をあげる「嘘泣き」も犬は行うことがあります。
犬は知能の高い動物なので、飼い主や他の人間の気持ちを察してそこから自分の行動を変えることもよく行います。

犬の嘘泣きでは、悲鳴をあげることで人間の気を引きかまってもらおうとする意図があります。
過去に実際に何かつらいことがあって悲鳴をあげた時に、飼い主さんが自分に優しくしてくれたという経験がある犬は、自分のことをかまって欲しいときにそうした手段を用いることがあるようです。

人間でも幼児くらいの子供は親の気をひくためにわざと鳴いたり大声を出したりしますから、やはり犬というのは子供くらいの知能は持っているというふうに考えられますね。

最後の「危険の接近」ですが、これは最初の例である実際の暴力行為よりも先に発生するものです。
こちらも過去に何らかの危険を経験した犬が、同じような状況になったときに恐怖感から先に悲鳴が出るということがあるからです。

注意したいのが、ドッグランや他の犬が多く集まる場所でそうした悲鳴のような声を連続して上げていると他の犬たちから実際に暴行を受ける危険があるということです。
詳しいメカニズムはありませんが、悲鳴を上げている犬に対しそれを聞いたその他の犬は攻撃をしたがるような習性があるので、そのままにしていると大きな怪我をしてしまうかもしれません。

柴犬の訴え方

犬の悲鳴は悲痛な響きがありますが、逆に特に異変がないという場合は「鳴かない」という方法で周囲に訴えます。
柴犬は犬種傾向としてドライな性質がありますので、嘘泣きなどをすることは基本ありません。

ですのでもし柴犬が激しく鳴いていた場合は、かなりの異変があると思った方がよいでしょう。