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しばわんこの和のこころ

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海外でも評価されている「和」を教える「しばわんこ」

「しばわんこの和のこころ」は平成12年から月刊誌に連載中の絵物語で主人公「しばわんこ」がイラストで、来訪者への座布団の出し方やお茶の入れ方等を教えてくれるのです。

日本人が忘れていた日常生活の細やかな所作にもスポットが当てられており、改めて「そうだったのか」と気づかせてくれることも多いです。
ちょっとした物語とともに自然に和の所作や祭りなどの伝統が覚えられ、日本の文化の温かさが感じられる絵本です。
解説文もついており、これを原作としたアニメも作成されています。
大人も子供も楽しめる絵本で、原作は川浦良枝先生です。

連載順・執筆順ではなく、項目別にまとめられて出版された単行本の発行部数は50万部以上という人気作です。
現在では台湾やタイでも刊行されるなど海外でも話題になっています。

「しばわんこ」のストーリー

ストーリーは、日本家屋に住み「和」の心の持ち主である柴犬「しばわんこ」と友達の三毛猫「みけにゃんこ」が日本古来の伝統や和の心を教えてくれる物語です。
この2匹を取り巻く、周囲の人物と日常生活をイラストで描いて、日本伝統の所作を伝えようとする独特の世界観を持つ本です。
来客時の所作や掃除の仕方など家事全般に加え、歌舞伎やおまつりなども紹介されています。
お茶の入れ方や和室での振る舞いなど日本人なら知っておくべきことが満載です。
家事関係全般の地味なものからから、華やかなもの、細やかな気遣いまで幅広く描かれています。

登場人物?紹介「しばわんこ」

しばわんこは運命的に「和」の心に目覚め、和に対して強い好奇心を示し、専業主婦のように家事をこなします。
料理の際にはポケットの付いた割烹着を着ており、「割烹着の似合う犬」として賞を取ったほどですが、お箸をうまく使うことが出来ません。
青い首輪に鈴をつけていますが、礼装用に鈴が2つ付いたものも持っています。

もちろん4本足で歩くこともできますが、お客様に座布団をおススメする際など必要があれば2本足で立ちあがれます。
4足歩行で、来訪客を客間に案内している姿も可愛いですね。
また、お茶を入れたりすすめたりする際などに、お座りをした状態で手を使う仕草は何とも言えない可愛さを持っています。
「煩悩の無い犬」と言われるほど心が清らかで、誰からも好かれ、怒ることもありません。

登場人物?紹介「みけにゃん」

「しばわんこ」と同居するやんちゃでいたずら好きな三毛猫です。
子供の相手が得意ではありません。
料理することもたまにありますが、家事には関心が無いようで参加しようという姿勢は見受けられません。
しばわんこと同様に礼装用の鈴が2つ付いた首輪も持っています。